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2009DISC[001]

コンサート会場で購入。
買った時点ではロベルタ・マメリという歌手がどんな人なのかもわかっていなかったが、見る前に(聞く前に?)買え。パルドンレーベルのCDは絶対間違いないという自信はある。


2009DISC[001]
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Lamento d'Arianna アリアンナの嘆き

1) G.カッチーニ/アマリッリ、麗しの君よ (M)
2) G.F.サンチェス/他の男が暴君のように (M)
3) B.フェラーリ/恋する男たちよ、教えてあげよう (M)
4) C.モンテヴェルディ/心は燃えている (D)
5) C.モンテヴェルディ/アリアンナの嘆き (M)
6) C.モンテヴェルディ/ああ、最愛の人はどこに? (D)
7) C.モンテヴェルディ/この胸の苦しみが (H)
8) C.モンテヴェルディ/〈西風〉はまた戻り (D)
9) S.ディンディア/君よ、折々の詩に (M)
10) S.ディンディア/口づけしたいのだが、ああ、フィッリ (M)
11) B.ストロッツィ/恋するヘラクレイトス (H)
12) A.ステッファニ/あたりにそよ風が吹き (M)

ソプラノ:ロベルタ・マメリ (M)
メゾソプラノ:波多野睦美 (H)
(D:Duo)
リュート、キタローネ、バロックギター:つのだたかし

PARDON TR6234
(P)2009
(C)2009
(R)2008.8.25-27(軽井沢コルネ、長野)
購入先:コンサート会場で購入 3,150円

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コンサート前に買ったのだが、聞くのはもちろんコンサートが終わったあと。
ほぼコンサートのプログラムのとおりの収録曲。
ホールは違うが、軽井沢コルネも教会のような場所なのだろうか、ジャケットの中の写真にはパイプオルガンも写っている。ハクジュホールとほぼ同じ響きが感じられる。
コンサートの感想どおりで、演奏、歌は文句のつけようのないもの。
録音も他のパルドンレーベルで聞けるような音であり、優秀録音には間違いない。このディスクを聞いていると、バカなファンが優秀録音などとレッテルをつけること自体が間違っているような気にさせられる。
実演で聞いても2人の声の違いがわからないくらいだったのだから、録音で聞いたのでは尚更だ。知らない人に波多野さんの新しいディスクだよ(もちろん正解なのだが)、聞かせてもわかりゃしないだろう。
素晴らしい歌声と音が収録されたディスクである。

これはマメリさんのサイン。声と容姿、どちらも美しい人は文字すら美しい。
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by uma_3jp | 2009-02-11 16:36 | DISC